利用規約
1. (目的)
これらの利用規約の目的は、NexusX（以下「会社」）が提供するサービスの利用条件及び手続きに関する会社と利用者の間の権利、義務、責任、及び必要事項を規定するためです。
2. (利用規約の説明及び改訂)
本利用規約の内容は会社のサービス会員関連ウェブサイトに記載されたり、他の方法で利用者に通知され、利用者は会員登録の際にこの利用規約に同意することでこれに同意します。会社は、「利用規約規制に関する法律」、「情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律」及び「特定金融取引情報の報告及び利用等に関する法律」など、関連法律を違反しない範囲内でこの利用規約を改訂することができます。会社が本規約を変更する場合、会社は該当変更内容を会員に通知し変更前に個別通知をしなければなりません。ただ、法律の改訂や政府政策の変更によって緊急的に利用規約を変更する場合は該当変更内容を少なくとも1か月以内に告知し、個別的に利用者へ通知しなければなりません。全項で告知及び個別通知をする場合、「会員は利用規約変更内容が掲示されたり通知された時から、変更規約の効力発生日の前営業日まで契約を解除することができ、会社が変更内容に対して異議を提示しない限り、変更規約の内容が承認されたこととする」という内容を通知しなければなりません。会員は利用規約変更内容が掲示されたり通知された時から変更規約の効力発生日の前営業日まで契約を解除することができます。会員が変更された利用規約の適用に同意しないという意思を表示したら、会社は変更された規約の内容を適用できず、この場合会員は利用契約を解除できます。ただ、既存の利用規約を適用できない特別な事情がある場合は会社は利用契約を解除できます。
3. (規約以外の規則)
サービス利用に関しては、これらの利用規約が優先され、これらの利用規約に定められていない事項は関連法令または商業慣行に従うものとします。
4. (用語の定義)
本利用規約で使用される用語の定義は次の通りです。会員：これらの利用規約に同意のうえ会員登録をし、会社とのサービス利用契約を締結した者。ID：会員の識別及びサービス利用のために会員が登録した電子メールアドレスまたは携帯電話番号を指す。パスワード：会員身元を確認し、会員情報を保護するため会社が承認した文字と数字の組み合わせで会員が設定した暗証番号を指します。仮想資産：ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）等のブロックチェーン上に電子的に存在する情報であり、サービスの目的を指します。
5. (利用契約の成立)
ユーザーは、会社が設定した登録フォームに従って会員情報を記入し、本利用規約に同意する意向を示し、会員申請を行います。会員登録は、会社の承認が会員に届いた時に成立されます。会社は、以下の場合に承認を拒否または保留することがあります。19歳未満の利用者が申請する場合、実名でない名前や他人の名前を使用し申請した場合、虚偽情報で申請した場合や会社が決めた申請要件を満たしていない場合、施設不足など会社の事情で承認を得ることが難しい場合、会社が承認を拒否したり留保する場合実名でない個人情報を盗用して不正加入した会員は法的な保護を受けることができません。
6.（顧客確認）
会員が仮想資産取引や入出金などの仮想資産関連サービスを利用する意向がある場合、会社は会員の身元を確認し検証します。会社は、以下の場合に会員の仮想資産関連サービスの利用を拒否します。前述の段階で会員が顧客確認と検証手続きを進めることを拒否するか、結果が真実と異なる場合。
7.（会員情報の利用に対する同意）
会社は会員の個人情報をサービス提供などの利用契約の目的のために使用します。会員が会社及び提携サービスを便利に利用できるように、会員情報は会社と提携した企業に提供される可能性があります。ただし、会社が会員情報を提供する前に、提携先に提供する目的及び提供する会員情報の内容を事前に通知し、会員の同意を得る必要があります。会員情報の利用に関する詳細は個人情報処理方針で確認できます。
8.（会員情報の変更）
会員は個人情報修正画面を通じていつでも個人情報を確認し変更できます。ただし、サービス管理のために必要な本名、生年月日、性別、IDなどは変更できません。会員申請時に入力した情報が変更された場合、会員はオンラインで修正を行うか、電子メールなどで変更を会社に通知する必要があります。
9. (会員のIDおよびパスワード管理義務)
会員はIDとパスワードの全ての管理に対して責任を負います。会員が割り当てられたIDとパスワードの管理の不備や違法な使用による全ての結果について責任は会員にあり、会社はこれに関する責任を負いません。ただし、会社の故意または過失による場合は除きます。会員が自身のIDが違法に使用された事実に気付いた場合、会員は会社に通知し、会社の指示に従う必要があります。
10.（情報提供）
会社は以下のサービスの利便性のために、製品情報と使用ガイドに関する情報を電話、メール、テキストメッセージサービス（LMS/SMS）、SNSを通じて提供することがあります。この場合、会員はいつでも同意を取り消すことができます。仮想通貨取引関連サービスのイベント及びマーケティング関連サービス（ただし、情報受信に同意した会員に限る）提供されるサービスの毎時の提供量に基づきます。
11.（サービスの種類）
会社が提供するサービスの種類には、仮想通貨取引の仲介（取引APIの提供、市場価格情報の検索を含む）、預金及び出金サービスが含まれます。会社が提供するサービスの種類は、会社の状況に応じて時間の経過とともに変更される可能性があります。提供されるサービスに関する著作権及び知的財産権は会社に帰属します。サービスに関連して、会社は会員に対してアカウント、ID、サービスなどを会社が定める利用条件に従って利用する権利を付与し、会員はこれと類似するサービスを提供したり商業活動を行ったりすることはできません。
12.（サービスの内容）
会社は各サービスの種類に応じて、特性、手続き、方法をサービス画面を通じて通知し、会員は会社が告知した各サービスを理解し利用する必要があります。会社は重大な理由がある場合、運営及び技術的必要性に基づき、提供中の個々のサービスの全部または一部を変更または中止することがあります。この場合、会社は少なくとも7日前にユーザーに通知します。
13.（サービスの中断など）
原則的には、特別な事情がない限り、サービスは年中無休で1日24時間提供されます。ただし、定期的な点検が必要な場合は、会社が指定した日時には適用されません。会社はサービスを特定の範囲に分けて、それぞれの範囲ごとに利用可能な時間を設定することができます。この場合、事前に通知が行われます。会社は次の場合にサービスの提供を一時中断することがあります。この場合、会社は避けられない状況を除いて、事前にサービスの提供中断を通知します。サービス施設の保守作業などのために避けられない場合、通信事業法に従って定められた主要な通信サービス提供事業者が通信サービスを中断する場合、会社が直接提供するサービスの代わりに、提携会社などの第三者が提供するサービスが第三者によって中断される場合、その他の不可抗力の事情がある場合、国家非常事態、停電、サービス施設の障害、またはサービスの過度な使用によって正常なサービス利用に障害が生じる場合、 会社は会員の正常なサービス利用を妨げる場合、全体または一部のサービスを制限または中断することがあります。
14.（サービスの利用制限および終了）
会社は以下のような場合に、会員のサービス利用を制限するためにログインブロック、取引及び預金・出金の停止または延期などの措置を取ることができます。ただし、他人のIDやパスワードを盗用したり個人情報を不正利用したりする場合、意図的にサービス運営を妨害した場合、登録された名前が実名でない場合、現行法を違反したり公益を害する目的でサービスを使用した場合、他人の個人情報を無断で収集、保存、開示したり他人の合法的な権利を侵害したりする場合、サービスの安定的な運営を妨害するために大量の情報を送信したり広告情報を送信したりする場合、情報通信施設の誤動作や情報破壊を引き起こすコンピュータウイルスプログラムを配布したりする場合、会社のサービスを利用して得た情報が会社の事前同意なしに複製、配布、商業的に利用される場合、他人の利益を追求して手数料などの目的で仮想通貨を代理取引する場合、会員が未成年者である場合、セキュリティパスワードを連続して5回以上誤って入力した場合、ハッキング、アカウントの盗難、身分詐称、詐欺、音声スミッシング、資金洗浄などの違法活動または類似の活動と関連または関連する合理的な疑念がある場合、定期取引、偽の取引、価格操作、詐欺取引、市場秩序の妨害、会社との契約違反行為と関連または関連する合理的な疑念がある場合、前項に定める理由で仮想通貨またはKRWを入手した場合、誤った預金/出金情報、金融事故などにより他人の仮想通貨またはKRWを無断で入手または受領した場合、会社が会員のサービス利用を制限しようとする場合、その理由、日付、期間を設定し、会員は本契約第10条に定める方法で通知を受けます。ただし、サービス利用制限が緊急に必要であると認められる場合、会社は事前通知なしにサービス利用を制限することがあります。
15.（サービス料金）
会社は会員に対してサービスを提供するために料金を請求します。料金はサービス利用案内に記載されており、会社や市場の状況によって変更される可能性があります。
16.（個人情報の保護）
会社は関連法規に従い、会員の個人情報を保護する努力をします。会員の個人情報は、サービスの円滑な提供を目的として、会員が同意した目的及び範囲内でのみ使用されます。会社は法律に従い、または会員の同意なしに会員の個人情報を第三者に提供しません。詳細な内容は個人情報処理方針に記載されています。
17. (会社の免責および損害賠償)
会社は本契約で明示されていない事項については、サービスに関連して何ら保証しません。また、会社は発行しないし支払いを保証しない仮想通貨の価値についても保証しません。会社は天災、DDoS攻撃、IDCの障害、サーバーダウンの原因となる急激なアクセス増加、主要通信サービス提供者の回線障害などによってサービス提供が不可能になる場合、サービス提供に対する責任を負いません。ブロックチェーンの問題、仮想通貨発行管理システムの不具合や技術的な問題、通信サービス提供者の不具合、定期的なサーバーメンテナンスによる避けられない障害についても、会社は責任を負いません。会員の所有権に起因してサービス利用が失敗したりその結果について会社は責任を負いません。
18.（表現と保証の免責）
会社は会員を代理して行動する権限を持ちません。また、会社のいかなる行動も会員の代理としての行動とは見なされません。会社は提供するサービスを通じて会員間で行われる取引の存在、真実性、取引意図の合法性について保証しません。
